昭和55年に誕生した昭和建設。その生誕の地である久留米には、現在3つの展示場がある。そのうち久留米市の西部を中心に来場者を集めているのが「櫛原展示場」である。同社の『家族だんらんの家』を語るとき、建物価格の手頃さに目を奪われてしまうが、外張断熱工法や地震にも強く3世代住み継げる高耐久性、さらには標準仕様で「長期優良住宅」や「省令準耐火構造」「ZEH省エネ基準」に対応する家であることを忘れられがちだ。そんな外からは見えない性能を体感させてくれるのが、櫛原展示場にも併設されたショールームだ。展示場を訪れた際には、2つのモデルハウスと共にショールームにもご注目いただきたい。システムキッチンが4つ、浴室が3つ、洗面化粧台が5つ…他にも様々な設備や建材を手に取りながら確認できる。