「庭と溶け合う、開放感のある住まいに憧れる」という方に注目してほしいのが、ハウスクラフトの「鈴鹿ガーデン」。新住宅ブランド「暮らしと庭設計室」を、2棟のモデルハウスでいち早く体感できる。深い軒と塗り壁で和の空気感を表現した2棟の外観は、大小の植栽が彩る庭と美しくマッチ。1棟目の旗竿地をうまく活用した延床35坪の家は、玄関を開けた瞬間、吹抜けとすっと伸びる造作収納が出迎えてくれ、その広がりに圧倒される。間仕切りは最小限でありながら、パントリーや2階水回りといった設計の工夫で生活感を抑えているのが見事。日常の中でふと庭に目が行く豊かな住空間は一見の価値ありだ。もう1棟は延床29坪の家で、2棟見比べてみると必要なサイズ感が明確になるはず。まずは予約の上、設計の狙いを聞きながらゆったり見学しよう。完全予約制で夜9時までの見学もOKなので、ライトアップした庭を愛でる照明計画もぜひチェックを。