売却した場合の税制優遇制度は、その時の税制によりますが、条件に当てはまれば利用することができます。特別控除やマイホームを売った際の買い替え特例や軽減税率、空き家の発生を抑制するための特例措置など、売却物件の状況によって様々な優遇措置がとられています。優遇税制については、売却の際に詳細についてご説明差し上げますので、よろしくお願い申し上げます。
買い替えする際のローンについては、金融機関で提供している様々な商品がご利用頂けます。お客様と物件状況により、借りられる金額、金利、期間などが異なりますので、個別にご相談を承っております。その上で、どの金融機関の買い替えローンがふさわしいかをご提案させて戴きますので、お気軽にご相談下さいませ。
ローンの残債が多いため住み替えを断念してしまう方がいらっしゃいますが、基本的にローン残債がいくらあっても住み替えは可能です。買い替え時に現在住んでいる自宅を売却しローン残債を精算できるのが一番いいですが、現金での返済が難しい場合はローンを住み替え時にローンを組み替えることも対応いたします。売主様には現在のローン残債をご提示して戴ければ、訪問査定で自宅の売却予想価格を算出します。それにより売却後の資金計画シミュレーションをご提示しますので、お気軽にご相談下さい。
不動産売却した際に、儲けに対して譲渡税が課せられます。儲けは譲渡所得と言いいます。購入した価格よりも高く売れた場合には譲渡税がかかりますが、建物付きの不動産場合は、減価償却された分を購入した当時の不動産価格から差し引いて計算しなければなりません。それによっては、購入した当時よりも安く売却しても譲渡所得がプラスになり税金がかかることもありますので注意して下さい。また、居住用不動産であれば、ある一定期間に売却した場合に譲渡所得がプラスであっても、【特別控除】により税金がかからないこともあります。まずは、売却前に税金ついてご心配のようなら、一度ご相談戴けたら幸いです。
不動産売却する際にかかる経費としては、登記関係ですと、建物が未登記なら建物登記費用、相続登記がまだの場合は相続登記費用、物件購入してから住所変更した場合は住所変更登記費用などが必要なります。また、土地の境界が不明確な場合は測量費用がかかりますし、空き家で敷地及び建物に残置物がある場合は処理費用なども必要です。古家付き土地の場合には解体費用も必要になります。また、仲介の場合は、売れた価格に対して不動産会社へ手数料が発生いたします。査定価格提案の際には、どのような費用がかかるのかをご説明し、売却経費を計算して手取り資金をお伝え致しますので、よろしくお願い致します。
リフォームしてから販売すると何が有利かというと、見た目が綺麗になるという点です。確かに見た目が綺麗な方が販売し易いですが、リフォームした分の価格も上乗せになります。物件価格が高くなると、買い手の層も少なくなるので、リフォーム済みでも買い手がなかなか見つからないという場合も出てきます。それと、最初にリフォーム費用の持ち出しや価格が高くなると不動産業者に支払う手数料も増え、結果的に現状で売ったのと変わらなかったケースもありますので、リフォームしてから売り出した方がいいかについては、売却前にご要望と物件の状況を見てアドバイスさせて戴きます。
物件にお住みになりながら売却をする際には、ご案内時に買い手が直接自宅に訪問して参ります。その際に、印象をよくする方法としては、最初にご自身の自己紹介と同居家族の紹介をすることです。これについては、買主様をお連れした時に、営業担当者がお引き合わせをいたしますので、その時にご自身とご家族のお名前を名乗るようにして下さい。また、案内時には事前にご連絡をいたしますので、自宅の清掃などを心掛けておくようにお願いします。また、買い手の方が家の中をご見学している時には、側について質問があったことに答えるようにすると印象がよくなります。ご案内前には買い手からの印象が良くなるように再度アドバイスさせて戴きます。
ご近所や知り合いに知られたくない場合は、一部広告などを制限して売却することが可能です。チラシ等は不特定多数の住宅に配布され、物件を探している人以外でも発見されやすいため、紙面広告は一切行わないこともできます。また、インターネット広告での掲載については、物件を探している人がほとんど対象なので、ご近所に知られるリスクはあまりないため、インターネット広告だけに掲載することも可能です。また、アイーナホームの店舗には毎月40組以上の購入希望者が来店されますので、その際にご紹介することも可能です。内密での売却ご希望の際には事前にご相談下さい。
売却価格の変更については、いつでもご相談に応じます。地域や物件の状況により、買い手がつきにくいことも正直ございます。その場合は、販売状況をみた上で販売価格の再提案を差し上げます。また、売主様のご希望であれば、いつでも売却価格変更は可能ですので、遠慮なくお申し付けのほどお願い致します。
売却の期間を指定してその時点まで買い手が見つからない場合は、売主様と最初に取り決めした価格で買取を保証する制度です。売却期間は原則半年までの間で売主様で自由に決められます。物件を売却した資金で次の物件を購入するお住み替えの際に、期限内で買い手が見つからなければ場合には買取保証があるので、売却資金で次の物件購入代金に充当できます。その他の場合でも買取保証制度はお使いになれますので、お気軽にご相談下さいませ。
査定価格はあくまでも目安になりますので、最終的には売主様のご希望価格が査定価格よりも高くても販売活動を行います。高く売れるかはその時の状況によりますが、買主様も相場価格などをご存知なので、物件を内見して気に入った場合でも、価格交渉が入る場合もあります。成約価格は売り手だけでなく、買い手も満足いく価格となりますので、相場からかけ離れてしまうと売れ残ってしまうこともありますので注意が必要です。訪問査定を行って査定価格提案があった際にご希望価格がある場合は、遠慮なくお申し付けのほどお願い致します。
不動産査定には、机上査定と訪問査定(実査定)の2つ方法があります。机上査定は、周辺価格相場や築年数で物件を見ないで机上にて査定をする方法です。価格の出し方としては、立地や建物状態により価格が大きく異なるため大雑把なものなります。一方で訪問査定(実査定)は、実際の物件に行き、土地の形状や家のコンディションをチェックして評価します。そして、公的な指標の評価額も参考に、権利関係の調査、インフラ調査なども詳細にお調べをして、個別に査定価格を割り出します。机上査定は無料で対応し、実際に売却をご検討の方には訪問査定も無料で対応していますので、ご気軽にご依頼下さい。
査定価格には、積算価格と取引事例価格がございます。積算価格は土地と建物を別々に評価して、それを合算して価格を導き出します。土地については、路線価格や公示価格などを利用して価格を出していきます。建物は築年数により減価償却されたものを差し引いて価格を割り出していきます。取引事例価格は、現在の相場価格になりますので、直近から過去数年遡って成約データを分析して査定価格を決定していきます。それに加えて実査定した評価ポイントをつけて査定価格を決定していきます。訪問査定後の査定書ご提案の際にも詳しくご説明致しますので、よろしくお願い申し上げます。
不動産売却価格の決定の手順は、以下の通りです。最初に、売主様に売却についてのヒアリングを行い、実際の売却ご希望の物件を現地にて訪問させて戴きます。その後、法務局などで権利関係、地図などを確認し、役所で用途地域、道路、上下水道菅などのインフラ調査を実施致します。公的機関で公表させている土地相場及び過去10年以上の成約データから客観的な査定価格を出し、実査定で評価したポイントを総合して価格を割り出します。それに基づいて、売主様のご希望価格を考慮して販売価格を決定致しますので、売却ご検討の際には弊社の実査定(無料)をご利用下さい。
不動産会社を通さずに、自分で売却することも可能です。アイーナホームでは、売主様ご自身でも売却することができる媒介契約となっておりますのでご安心下さい。また、契約書や重要事項説明書の作成や説明が必要な場合でも弊社でサポートして参りますので、よろしくお願い申し上げます。
アイーナホームでは、売主様のご希望を第一に考えて売却を行って参ります。ご希望の売却価格、売却時期、売却条件などございましたら、売却相談の際に遠慮なく担当者へお申し付けのほどお願い致します。
不動産売却する前に複数の不動産会社で相談し、比較検討することをお勧めします。不動産会社には、賃貸専門、管理専門、売却専門と大きく3つのタイプがあります。賃貸や管理が専門で売却を行っている会社もありますので、売却専門で行っている会社とどこが違うのか比較することは重要です。売却物件数、広告宣伝量、営業マンの経験知識などを比べて見ることで、どこの不動産会社へ売却を依頼したらいいか、お客様の目で是非確かめて下さい。不動産売却専門のアイーナホームは売主様のご期待にお応えしますので、その際には是非お声がけ下さい。
不動産売却の依頼をする契約には、一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3つの媒介契約がございます。一般媒介は、複数の不動産会社に依頼できるのに比べ、専任媒介、専属専任媒介では一社に依頼する契約となっています。一般媒介では全ての不動産会社へ物件紹介ができる流通機構への登録や業務の報告義務はないため、買い手の紹介範囲が限られています。専任媒介や専属専任媒介では広く買い手を探すことができ業務報告が受けられるので、販売状況の確認と早期売却が可能です。不動産売却前に詳細ついてご説明いたしますので、よろしくお願い致します。
不動産売却のご相談の際には、売主様のライププランによって、適切なアドバイスをさせて戴きます。そして、物件の実査定をさせて戴き、相場価格や売り出し価格のご提案を差し上げます。売主様の希望売却価格があれば最大限考慮しながら販売価格の決定をしていきます。販売活動は、新聞、チラシ、インターネット、SNSなどを駆使して、弊社が広告費用を負担して行います。買い手が決まったら、契約を行い引き渡しまでサポートを行って参ります。不動産売却の御用命の際には、アイーナホームまで是非ご相談下さい。
不動産を急いで売りたい方には、買取制度がございます。買取制度のメリットは、仲介手数料不要で敷地及び建物内の不要物もそのままお引き受けします。また、建物が壊れていても大丈夫で、測量や未登記の建物もでもそのまま弊社で買取いたします。また、最短3日以内で現金での買取を致します。物件引き渡し後も住み替え場所を探す猶予を最大限考慮致しますので、安心して次の住まいをお探し頂けます。すぐに売却をお考えなら、アイーナホームまでお気軽にご相談下さい。
自宅がいつまでも売れない時は、買取保証制度がございます。建て替えなどで、いつまでに自宅を売却しなければならないという場合には、弊社でその時までに買取をすることを確約し、その期間までは市場で高値で売却できるように販売することができます。時間的に余裕がある場合は、販売価格を変更して広告を新しくして再度販売活動することもできますので、お気軽にご相談下さい。
住まいの売却については、売却のご相談→訪問査定→媒介契約の締結→販売活動→購入申込→売買契約→物件のお引き渡しという流れになります。販売活動期間は、物件の販売条件や地域によっても異なりますが、概ね3ヶ月間程度です。売買契約締結してから引き渡しまでは1ヶ月程度かかります。売却スケジュールを立てる際には、逆算していつまで何をしたらいいか、売却のご相談の際にご説明させて戴きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
不動産売却は、秋の期間は繁忙期で、春以降が案件数も増える傾向にあります。だからと言って、その期間でないと売却できないかというとそうではなく、一年中取引は行われます。売却しやすい時期も大事ですが、売却までの準備がしっかりできているかが大切です。不動産売却の時期のご相談も承っておりますので、お気軽に売却専門員にお問い合わせ下さい。
売却を先にして、後から購入する場合は、仮住まいの手配が必要になります。うまく売却できたとしても、同時に欲しい物件が見つかることは稀です。希望の物件を先に購入してから引越して、持ち家を売却することが出来れば、売却にも購入にも余裕を持って望めます。しかしながら、このケースは資金的に余裕がある方でないと難しく、売却した代金で購入を検討している方には、売却先行でないと住み替えは出来ません。住み替えをお考えなら、親身にご相談に応じますので、不動産売却専門員までお気軽にご相談下さい。