アヤハ不動産(株)瀬田営業所の担当者がお答えした不動産売却に関するよくある疑問を8件紹介します。査定依頼や売却のご相談などお気軽にお問い合わせください。
一般市場向けに買手を探す場合は、どうしてもお客様のご案内(出入り)などで近所の方に分かってしまう場合がございます。また紙面広告やチラシが入るケースは抑えられますが、昨近のインターネットを主体とする情報社会では、広く買手を探す場合はホームページやポータルサイトへの掲載はどうしても有効な販売手段となります。一方で、当社では自社買取や、買取後そのまま賃貸でお住まい続けられる「リースバック」の取り扱いもしており、その場合はいざお引越しされるまで近所の方の目には何も変わらず売却を済ませることも可能です。選択肢の一つとしてご検討ください。
実際にはひと口にはお答えできません。大まかには購入原価と比べて利益が出た場合は課税があるとお考えください。購入原価は単純に購入資金・費用ではないこともご注意いただくポイントです。また利益が出た場合でも、居住用財産の特別控除など特例が利用できるケースも少なくありません。但し特例の中には他の特例(買換え先の住宅ローン減税など)と併用できない場合があることもご注意いただきたい部分です。まずはお客様の情報を的確にお伝えいただき、不動産税務知識のある営業マンと事前のしっかりしたご相談をお勧めします。
売買契約書に貼付する収入印紙代。例えば1000万超え5000万円迄の物件売買なら1万円分必要です(特例軽減税制期間中)。また売渡し時の登記費用のうち売主様側でご負担いただく分があります。現住宅ローンの抵当権抹消や、購入時の登記住所等に変更があるかにより費用は変わりますが、少なくとも2~3万円程度かかります。また、一般的な売却方法である仲介での市場へ売出す場合、成約時に不動産会社へ支払う報酬として仲介手数料(400万円以上の売買の場合、成約価格の3%+6万円(+消費税)で計算可)がかかります。
お探しのお客様も綺麗な物件に惹かれるのは当然です。売出し前に資金が使えるようでしたら気になる箇所はリフォームをしてしまうのがベストです。しかしながらその時点では確実に売れるのかご不安な為、先行費用をかける事に気が引ける売主様が多いのは当然です。当社では売却ご相談時に気になる箇所を事前に見積もりし、費用対効果で優先順位の高いものがあれば手直しをお勧めすることもございます。するしないに関わらず実は見積もりだけでも事前に用意することは有効です。お探しのお客様側では実際よりも手直しに高くつくと思われるケースが少なくありませんので、確実な資金計画のためにも自社施工部門を擁す弊社なら説得力がございます。
お探しや売却に向けてのお客様のご希望がある場合は、お気軽にその旨お伝えください。不動産取引においての基本的な原則についてはご要望にお応えできないこともあるかもしれませんが、出来得る限りご希望に沿ったご提案ができればと存じます。当店の営業スタッフは、地元を知り尽くしたベテランから、税制やマネープランの知識が得意な者、また30才前後の営業所員まで年代や性格も様々です。所員皆で意見交換もし対応致したいと存じます。当初よりご希望の営業マンがおありでしたらご指名ください。
時間をかけてゆっくり売りたい方もあれば、様々な事情で早急に売却の必要がある方もいらっしゃいます。後者の場合、不動産会社に直接購入してもらうことも可能です。弊社も買取にも積極的に取り組んでおりますのでお気軽にご相談ください。仲介会社を挟むことなく回答しますので、価格を含めた確実なお答えができること、中間マージンがかからないことでその分売主様へも還元できます。買取後は自社施工でリフォームするため、室内外の状態に自信が持てないお客様も今の状態を他の方の目に触れることなく処分できますし、価格的にも自信を持っております。但し、物件によってはご希望に添えない場合もございます。まずはご相談ください。
物件によって季節での影響度は変わると思います。部屋数のある住居としての不動産を売却される場合は、やはり入学・進学等の絡む春を意識して、購入のお客様も活動されます。そういう意味では冒頭の年末から春先までは繁忙期と言えます。一方、土地であったり、古家付き土地としての要素が強い物件の場合は、お探しのお客様からすると入居までのスケジュールは長くなるため、暖かくなった春以降の方が本格的に物件探しをされることも多いように感じます。比較的ご年配の方のお客様割合も増していますので、以前ほどはあまり季節を気にする必要はないかもしれません。売却主様の今の状況等も把握の上、ご一緒に相談させていただければと思います。
まず大切なのは資金の目処です。現在の持ち家の売却事実がなくとも一時的に買換え先の購入資金が確保できる方は購入から進められれば良いでしょう。いい物件が出た時に確実に物件を確保し、その後売却の方は必要な折に腰を上げて頂ければよい訳です。現在のお住まい宅の売却資金を利用せざるを得ない場合は、一時的な仮住まいをしても良いというスタイルで売出しを先行し売却資金を確定させることができれば一番安心です。仮住まいはどうしても嫌というお客様は、良い物件が見つかり次第持ち家の買取保証付きでの売却活動もご検討頂ければと思います。弊社も買取保証制度を設けておりますので、お気軽にご相談ください。